髪の毛の表面のチリチリや広がりが悩みで縮毛矯正するか悩んでいる方も理想の髪にしていきます。
縮毛矯正は、万能な技術ではありません。
しかし、上手く活用すれば艶のある綺麗な髪になる事が出来ます。
広がる髪の記事は、こちらにも書いています↓↓↓
本日は、縮毛矯正で髪が綺麗になっていく手順、気をつける事を書いていこうと思います。
髪の毛の表面のチリチリや広がりがお悩みの髪
長さは、ロングの髪です。髪の表面にチリチリした感じや広がりが見られます。
この髪に縮毛矯正をするとどうなるのかというと↓↓↓
綺麗にサラサラのロングヘアになります。
ツィッターでも呟いてみました↓↓↓
毛先にブリーチが残っていたけど、なんとか耐えました☆#大宮縮毛矯正#さいたま市縮毛矯正 pic.twitter.com/nd8qHYnp1W
— 埼玉の縮毛矯正屋 佐々木真吾 (@hidarinomegane) July 3, 2019
ただ、今回は少しアクシデントがありました。手順にそって説明していきたいと思います。
髪の表面がチリチリの毛に縮毛矯正する時のカウンセリング内容
上記でも書いた通り、長さは、ロングヘアです。
中間から毛先にかけてチリチリする毛やフワッとする癖があります。カラーは3か月前ぐらいです。ブリーチ履歴は、3年前くらいなのでもう無いか、毛先に少し残っているか程度です。
毛先に気をつけて縮毛矯正をやっていきます。
髪の表面がチリチリの毛に縮毛矯正する時の一液でアクシデント!!
根元と毛先に一液を塗り分けながら塗っていると、毛先が薬に反応しすぎている感があり、急遽ジカルボン酸をつけて反応の緩和をしました。
どうやら、思っていた以上に毛先にブリーチの部分が残っていたようです。
こういう時はジカルボン酸があると、安心です。
薬のパワーは根元7、中間、毛先は5です。(毛先はその後ジカルボン酸でパワーを減力しています)
時間は13分です。
流して中間処理をしていきます。
髪の表面がチリチリの毛に縮毛矯正する時の中間処理はジカルボン酸と特殊なトリートメント×2
乾かす前にジカルボン酸をもう一度つけて髪の強化をします。その後特殊なトリートメントをつけて4分置き、乾かします。
乾かし終わった後、もう一度特殊なトリートメントをトリートメントをつけて、アイロンワークをします。
しっかりとアイロンワークをした後に二液をつけて髪の結合を安定させます。
ブリーチ毛に対するアプローチと同じになります。↓↓↓
ブリーチ毛に縮毛矯正をかける手順や注意点デメリットなどを解説!!
これで完成です。
ジカルボン酸をつけると安心な理由は!?
ジカルボン酸や仲間のマレイン酸、グリオキシル酸などは、【酸度】という性質を持っています。
パーマ液で使われるチオグリコール酸やシステインなどは、酸性に傾けると反応が穏やかになる性質を持っているので、これを利用して危ない時は、つけています。
また、髪の強化剤としても優秀な薬なので、トリートメント効果も期待出来ます。
今回は、
- アルカリ濃度を中和する。
- 髪の強化をする
事で、反応しすぎないようにしています。
口コミも良い評価を頂きました!!
口コミも良い評価を頂きました!!ありがとうございます!!
まとめ
髪の毛の表面のチリチリや広がりが悩みで縮毛矯正するか悩んでいる方は、ぜひ一度お試しください。
これからも喜んで頂ける技術を提供していきたいと思います。
ご来店頂きありがとうございました!!また、お待ちしています☆
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