本記事では、ブリーチをしている髪に縮毛矯正を上手くかける方法を掲載しています。
- ブリーチ毛に縮毛矯正をかけることは可能なのか!?
- どんな髪質に気をつけるべきか!?
- 全部で何時間かかる!?
- どこに来れば出来る!?
などお答えしていきます。
興味がある人は、最後までお読みください。
ブリーチ縮毛矯正とは、何か!?
ブリーチ縮毛矯正とは、ブリーチしてある髪に縮毛矯正の施術をする事です。
ここで問題なのが、かなりの確率でブリーチをした髪に縮毛矯正をかけてもらおうとすると、美容室ではお断りされます。
それは、何故なのか!?
ブリーチをしてある毛に縮毛矯正は、難しい
ブリーチをしてある髪は、ダメージがある状態なので縮毛矯正をかけることは、難しくなります。
髪がビリビリになったり、下手をすると断毛の可能性も出てきます。
かなり、ハイリスクの施術になるので美容師としてもやりたくないのが現状です。
では、ブリーチ縮毛矯正は、無理なのでしょうか!?
ブリーチ縮毛矯正は出来る!!
結論を言うと、ブリーチ毛に縮毛矯正は出来ます!!
かなりの工夫が必要ですが、綺麗なストレートヘアにすることは、可能になりました。
では、どんな工夫ご必要なのかと言うと、
縮毛矯正に髪質改善トリートメントは、必須!!
縮毛矯正に髪質改善トリートメントを組み合わせるとかなり綺麗なストレートヘアになることが出来ます。
癖のある部分には、縮毛矯正。癖の無い部分には髪質改善トリートメントをすることで綺麗なストレートヘアを作ります。
「髪質改善トリートメントって何!?」って人に軽く説明しておきます。
髪質改善トリートメントとは!?
主に、グリオキシル酸やレブリン酸を使ったトリートメント剤です。
従来の髪の栄養と皮膜を貼るトリートメントとは違い、髪質を強化したり、髪の中に結合を作ります。
その事で、髪質を強化出来たり、髪の艶を出したり、ふわふわした毛を収める事が出来ます。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!!
その他にも、細かい薬の設定だったり、特殊なトリートメント、皮膜剤、髪の補強剤などを使っていきます。
- 薬の細かい設定
- 髪の外部のダメージを守る特殊なトリートメント
- 髪質を強化する髪の補強剤
ここらへんを上手く使って縮毛矯正をかけていきます。
薬の細かい設定
縮毛矯正剤の1液が髪の結合を切る薬です。ただ、髪を傷む原因でもあるわけです。
薬のパワーを上手く調整をして適切にコントロールしないと過剰に反応してしまって傷む原因になるわけです。
僕は、10段階+2段階に設定をしていて、適切にコントロールして髪に反応させていきます。
その他、放置する時間もあるので、髪質を見極めて薬を決めます。
髪の外部を守る特殊なトリートメント
特殊なトリートメントを使うことで
- 髪の艶
- 手触りの改善
- 熱からの保護
の効果があります。基本髪を傷ませない工夫が大事になります。ここはしっかりと保護します。
髪質を強化する髪の補強剤
ケラチン系のPPTやcmcなどの髪の構成成分や髪質改善トリートメントのグリオキシル酸やレブリン酸もここに含まれます。
手触りだけでなく、毛の栄養もしっかりと補給します。
どんな髪質に気をつけるべきか!?
軟毛(柔らかい毛)は縮毛矯正をするとき気をつけます。さらに今回みたいにブリーチまでしていると、かなり難しくなります。
その他、濡らすとテロンテロン(弾力が無い状態)になってしまう毛は止めたほうが良いです。カウンセリングの時点で濡らしてテロンテロン(弾力が無い状態)になっていたら、縮毛矯正はお断りして、髪質改善トリートメントだけおすすめします。
なるべく綺麗にしてあげたいのですが、現時点では、まだ難しいです。
時間は、どのくらいかかるのか!?
約4時間を目安にしています。時間も前後しますので、余裕を持ってお越しください。
どこに来れば出来るのか!?
僕(佐々木真吾)が働いている美容室は、浦和です。詳しくは赤いボタンをタップすると書いてあります。
浦和駅徒歩7分ぐらいです。
実際のブリーチ縮毛矯正の実例
では今回の実例も公開していきます。
ブリーチ縮毛矯正をする前の髪の状態
お客様の髪の状態
- もともとはストレートヘアだったが、子どもを生んでから髪質が変わり癖が出てきた。
- 毛先にはブリーチが入っている
- ハイライトも入っている
- 髪自体には、まだ弾力が残っている
ブリーチ縮毛矯正をした後の髪の状態
ここまで綺麗になりました。手触りも柔らかく良い状態です。
動画でもご紹介
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お客様の口コミ
お客様の口コミです。ありがとうございます!!
ブリーチ縮毛矯正は、髪質改善トリートメントで最強に上手く出来る!!のまとめ
本記事をまとめると、
困っている人は、是非ご相談ください。
赤いボタンから予約出来るページに飛びます。
最後に
ご来店いただきありがとうございました!またお待ちしています☆
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