本記事では、ブリーチ毛に縮毛矯正と髪質改善トリートメントのあわせ技でストレートにしていく実例をご紹介します。
今回のお客様は３回目になります。一番最初に来ていただいたのは、この時です↓↓↓
強いくせでハイライトが入っている髪に縮毛矯正をかけた実例を解説！！
そして３月に来ていただき、今回で３回目のご来店です。
強い癖と中間、毛先にブリーチが入っている難しい毛質ですが、やり方次第では、綺麗なストレートヘアにできます。
強い癖で、ブリーチをされている人なども素敵にできますので、ぜひ一度ご覧ください。
縮毛矯正と髪質改善トリートメントをやる前の髪の状態
こちらが縮毛矯正と髪質改善トリートメントをやる前の髪の状態です。
根元には良い癖が出ています。写真では見づらいですが昼間から毛先にかけてハイライトのブリーチも残っています。
この状態で、縮毛矯正は大変難しいです。
理由は、2つあります。
- 癖が強いので、強い薬で癖を伸ばさないといけない。
- 中間、毛先にかけてブリーチが入っているので、ダメージが強く、強い薬が使いづらい
です。
ここは、上手く薬の特性を使うことでクリアしていきます。(やり方は、内緒です)
結果以下のようになります。
縮毛矯正と髪質改善トリートメントをやった後の髪の状態
このようにやることで綺麗なストレートにすることができます。
今回は、毛先に髪質改善トリートメントをすることにより、ダメージを出さずにストレートにするが出来ています。
これは、縮毛矯正を1回目の時にしっかりとかけているからです。
縮毛矯正をしっかりとかけておくことで、後は髪質改善トリートメントをやって綺麗なストレート髪にしていきます。
施術の内容
今回のケースは、縮毛矯正と髪質改善トリートメントの施術内容は根元と中間、毛先に分けて考えます。
理由は前回根元から毛先まで縮毛矯正をかけて綺麗に癖を伸ばしてあるので、根元の癖はしっかりと癖を伸ばすことを優先。
中間、毛先はダメージを出さずに艶や手触りの改善をしていきます。
縮毛矯正編と髪質改善トリートメントを同時施術
根元の癖の部分には、縮毛矯正の1剤を塗布していきます。
中間、毛先には、髪質改善トリートメントを塗布して質感や、手触りを良くしていきます。
時間を置いて流し、皮膜系のトリートメントをつけながらアイロンをして2液をつけて終了です。
嬉しい口コミもいただきました
嬉しい口コミもいただきました！！ありがとうございます！！
施術で気をつけるべき点
縮毛矯正と髪質改善トリートメントで気をつけるべき点は、髪質改善トリートメントは、酸度があるので縮毛矯正の薬が弱くなってしまいます。塗り分けをしっかりとします。
また、ブリーチの部分には、縮毛矯正の薬をつけないように気をつけます。
施術が出来ない髪はあるのか！？
ブリーチ毛に縮毛矯正をするということは、チリチリの髪になる可能性があります。
髪に体力ごある場合にのみ施術出来ます。
家で髪を濡らした時に髪がテロンテロンになっている場合は、難しいです。
判断がつかない場合は、カウンセリングに来ていただき、判断しますので、LINEや電話でその旨をお伝えください。
お値段と時間
1回目の全体縮毛矯正をかけてから、髪質改善トリートメントをする場合と今回のケースのように根元縮毛矯正、中間と毛先は、髪質改善トリートメントの場合と2種類あります。
お値段はいくらかかるのか！？
全体の場合は、¥22,000です。
同時施術の場合は、¥19,800です。
時間はどのくらいかかるのか！？
全体縮毛矯正をかけてから髪質改善トリートメントの場合は、4時間前後を想定しています。
縮毛矯正と髪質改善トリートメント同時施術の場合は、3時間半を想定しています。
佐々木真吾が大事にしていること
髪の癖のせいで、素敵に見えなかったり、自信が持てなかったり、髪のお手入れが大変だったりとするのは、凄くもったいないし、出来る限り綺麗になるお手伝いをしたいと思います。
また、ブリーチなどのカラーをしたい人にも、髪の癖がある場合に縮毛矯正を断られる事も多いと思います。(弱い薬でやってあまり癖が伸びなかったケースも含めて)
なるべく綺麗にしてあげたいと思うので、時間と料金は高いですが、やりたい方がいましたらご連絡ください。
精一杯努力させていただきます。
ブリーチ毛に縮毛矯正と髪質改善トリートメントのあわせ技でストレートに！！のまとめ
まだまだ、ブリーチカラーも多く髪のダメージと癖が気になる人も多いと思います。
そんな方も諦めずに来てくれたら、きっと良くなると思いますので、お気軽にお声掛けください。
毎日を楽しく、楽に、素敵にお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
PS:お客様へ
ありがとうございました！！またお待ちしています☆
