ブリーチ毛に縮毛矯正をかける手順
まずは、カウンセリングです。ここが一番重要かもしれません。ここの情報を元に薬を選択していきます。
ダメージはかなりあります。カラーの履歴を聞いたら、ブリーチをしています。その後にカラーもしています。そして、自分でストレートパーマを前だけかけています。毛先の方に縮毛矯正の履歴が残っていました。
今回は癖の出ている所には、縮毛矯正をかけて、毛先は髪質改善トリートメントをして綺麗な髪にしていきます。
濡らすとこんな感じです↓↓↓
髪の強度がかなり弱っています。少しステランドテスト(薬をつけてみて耐えられるかを確認)をして大丈夫そうなので、縮毛矯正をかけていきます。薬は高還元、低軟化の薬を調合して作り、塗っていきます。時間は15分放置です。
中間処理は、髪の強化と熱からの保護をして髪を綺麗にしていきます
一液を流した後の状態。↓↓↓
髪がこの状態で耐えているのかを確認します。ギリギリ耐えています。
この後、ジカルボン酸をつけて熱からの保護するトリートメントをつけて乾かします。
100%乾かした後にもう一度特殊なトリートメントをつけてアイロンをかけていきます。
ここも重要な工程の一つです。
180度のアイロンでしっかりと、かけます。
二液はブロム酸で髪を固定
縮毛矯正にとってここも重要な工程の一つです。しっかりと酸化させて、結合をつなげていきます。
酸化不足だと、上記で書いた通り、ダメージにつながります。過酸化水素か、ブロム酸(臭素酸)を使って酸化させていきます。
この後髪質改善トリートメント(酸熱トリートメント)をして毛髪強化とツヤ、ハリを出していきます。髪質改善トリートメント(酸熱トリートメント)の薬をつけて時間をおいた後、乾かした後の状態です。↓↓↓
ここまで綺麗に持っていきます。ほぼ乾かしただけの状態です。
この後髪質改善トリートメント(酸熱トリートメント)を髪にアイロンで定着させていきますが、アイロン後は癖が伸びた状態になるので、ここまでの仕事で癖がしっかりと伸びているのかを確認します。
髪質改善トリートメント(酸熱トリートメント)についてまだ知らない方は、こちらを見てください。実例です↓↓↓
縮毛矯正の全行程の仕上がり
縮毛矯正の癖を伸ばす力と髪質改善トリートメント(酸熱トリートメント)のツヤ、ハリを出す力でここまで綺麗に仕上がりました。比べると↓↓↓
動画でもご覧ください↓↓↓
ブリーチ毛に縮毛矯正をかけた実例。
かなりの難易度だった😅😅😅
かけない人が増える事を祈ります(笑)#大宮縮毛矯正 #さいたま市縮毛矯正 #北浦和縮毛矯正 pic.twitter.com/2lEY6LcXC1— 【縮毛矯正職人】佐々木真吾 Ash 大宮店 (@hidarinomegane) July 18, 2019
まとめ
ブリーチをしていて、「癖がどうしょうもない!!」「縮毛矯正をかけたいけど、断られた!!」なんて人は諦めないで、一度ご相談しに来て下さい!!
プロの目から、最良の選択をしたいと思います!!
場所はこちら↓↓↓
癖毛もダメージも綺麗にしたい方は、お待ちしています☆
縮毛矯正におすすめのシャンプー&トリートメントの記事を書いてみました。気になる方は読んでみてくださいね↓↓↓
【2019年】縮毛矯正をかけている人におすすめなシャンプーとトリートメントは、これだ!!
最後にご来店いただきありがとうございました!!また、お待ちしています☆
追記)後日カラーをしに来てくれました☆一週間ぐらい経ってですね!!
髪の状態は、どうなっているかというと↓↓↓
ツヤも綺麗に残っているし、クセも大丈夫そうです。
「縮毛矯正は、大丈夫そうですか?!」って聞いたら、「大丈夫です!!」って言っていただけました!!
カラーは、暗めに染めています。担当は、他のスタイリストさんにやってもらいました。(っていうか他のスタイリストさんの紹介で縮毛矯正をしました)
なので、写真は、撮ってもらいました!!
色を入れてさらにツヤツヤですね!!
良かったです☆これで少ししてから、髪質改善トリートメントでまたケアをしてあげると良いと思います!!
追記おしまい)
こちらは、縮毛矯正の記事一覧です☆もし時間があれば見てください↓↓↓
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