今回は、ブリーチのハイライトをしている人に縮毛矯正をかけた記事になっています。
こんな人におすすめの記事になっています。
- ブリーチハイライトの髪に縮毛矯正をかけたい人
- 癖毛にお困りの人
- ハイダメージの癖毛に辟易している人
- 他店でブリーチのため、断られた人
綺麗な艶髪になっていく様子をご覧ください。また、もし縮毛矯正をかけたくなった場合は記事下部のLINEからお友達になってもらって連絡くださいね!!
では本編をどうぞ!!
ハイライトの髪に縮毛矯正をかける前の髪の状態
こんな感じでした。髪の状態をみると水分が少なめのパサっとした状態です。ただ、毛自体は芯が少し残っていて、縮毛矯正をかけられると判断して施術しました。
ハイライト部分はもちろんのこと、毛先も気をつけて施術しないとビリビリになってしまうのでパワーを落としながら、癖を最大限伸ばせるように設定していきます。
縮毛矯正施術後の髪の状態
綺麗な艶髪になりました。※髪質改善トリートメントも施術しています。
ハイライトの縮毛矯正に大事なことは、2つあります。
- 最大限の効果を狙いながらも最小限のダメージで済む薬の設定
- 薬のパワーが弱いのでアイロン操作をしっかりとする
シンプルですが、とても大事なことになります。この2つがハマって初めて綺麗な髪になります。
シンプルですが、奥が深く僕もいまだに苦労します笑
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では、もう少し詳しく説明していきます。
最大限の効果を狙いながらも最小限のダメージで済む薬の設定
癖を伸ばすためには、毛の横の結合を切る還元と毛を柔らかくして薬の浸透を助ける軟化とこの2つが大事になります。しっかりと横(側鎖)の結合を切って真っ直ぐに加工してまた繋げる(酸化)することで毛は真っ直ぐになります。また軟化させることで薬を毛の中まで浸透させ、毛自体も軟らかくなることで不可逆的変化を起こさせることで縮毛矯正が成立しやすくなります。
酸性縮毛矯正が成立(上手くいかない)理由は、軟化(不可逆的変化)が起きづらいからだと思っています。ちなみに佐々木の縮毛矯正はブリーチ毛でもアルカリ縮毛矯正です。
なので癖毛も伸びやすいです。デメリットは、失敗すると傷みますのでかなり慎重に施術します。
薬のパワーが弱いのでアイロン操作をしっかりとする
薬が強いといっても通常の薬でやるとビリビリになってしまうので、もちろん弱めています。ここで弱くしたことをカバーするためにアイロン操作は丁寧にしっかりとかけていきます。しっかりと熱を置くようにかけていくことで、癖を綺麗に伸ばします。
(ブリーチあり)ハイライトの髪に縮毛矯正をかけてみた!癖でお困りの人のまとめ
では、まとめたいと思います。まず、ブリーチハイライトに縮毛矯正をかけてみました。
このぐらい綺麗になりますので、お悩みの人はぜひご相談ください。下記のLINEからご相談を受け付けています。↓↓↓
- 最大限の効果を狙いながらも最小限のダメージで済む薬の設定
- 薬のパワーが弱いのでアイロン操作をしっかりとする
ここをしっかりとやらないととんでもないことになりますので、一番気をつけて施術します。
もし、いつも行っているお店やご相談があれば遠慮せずLINEいただければ返信もしますのでお気軽に活用してみてください。
最後に
ご来店いただきありがとうございました!またお待ちしています!!
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