こんにちは!!佐々木真吾です!!本日は、ブリーチを根元に2回、毛先に4回している髪に縮毛矯正を施術した実例を解説していきます。
結構ハードな髪でした(笑)仕上がりも含めてご覧ください。
こんな人におすすめの記事になっています。
- ブリーチをしているクセ毛の人
- ハイダメージのくせ毛の人
- 髪に艶が欲しい人
※髪質改善縮毛矯正も魔法ではないのでここまでしか出来ないことも見ていただくと幸いです。
まずは髪質改善縮毛矯正をする前の髪の状態
まずは、髪質改善縮毛矯正をかける前の髪の状態です。
見ていただくとわかるように、 全体ブリーチが髪に入っています。毛先はカラーが入っていますが、4回ブリーチされています。
根元は2回入っていて、髪体力が少なくなっていました。
薬(1剤)は髪質改善トリートメントで弱くした物を使っていきます。
また1剤もアルカリ剤がすくない物を使い、なおかつ薄めていきます。
一応、髪質改善縮毛矯正の工程を掲載しておきます。
- STEP11剤を塗布髪質改善を混合した1剤を塗布、放置。
- STEP2流して中間処理流してトリートメントなど毛髪強化
- STEP3乾かしてアイロン完全ドライ後、処理剤塗布後、アイロンをしっかりかける
- STEP42剤塗布後、後処理2剤塗布後、トリートメントなど塗布
- STEP5カットやドライカットやドライ後、もう一度アイロンでトリートメントを定着させる
仕上がりはこんな感じになりました。
かなり頑張りましたが、なかなか一回だとここまでが限界でした。今後はしっかりとトリートメントをやりつつ、少しずつ生え変わるのを待つ感じになります。
髪質改善縮毛矯正のかけられるのか判断する大事な点
ブリーチ毛に縮毛矯正がかけられるのか判断する時、大事なことをお伝えします。
- 髪に弾力残っているのか!?
こちらの1点が重要になります。
もう少し詳しく説明していきます。
薬(1剤)が耐えられる髪(毛)なのか
1剤の薬に髪(毛)が耐えられるのかが重要になります。1剤は髪を軟化もしくは還元する薬です。
弱っていると軟化させただけでもトロンとしてしまって、硬さが無くなり元の毛に戻らなくなります。また、還元(毛の側鎖を切り、真っ直ぐに加工すること)も過還元しすぎるとビビり毛になってしまします。
ここが弱っていると、パワーを弱めての施術になりますので、癖の伸びが甘くなります。
家でのケアなどで、なるべく良い状態を作って少しでも強い薬が使えるようにしていただくと助かります。
ブリーチに髪質改善縮毛矯正をやって綺麗になろう!!(フルブリーチ履歴あり)のまとめ
ここまで、ブリーチ毛に髪質改善縮毛矯正での施術した実例を説明しました。どんな髪でも今よりも良くすることは出来ると思いますので、ぜひ一度ご相談ください。
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最後に
ご利用いただきありがとうございました!!またお待ちしています♪