本記事では、新規のお客様がハイライトの入っている髪に縮毛矯正をかけた実例を掲載しています。
今回のお客様の髪の特長は、軟毛(柔らかい毛)で、細い毛質でした。
ハイライト(ブリーチ)縮毛矯正の記事も他にもありますが、柔らかい毛の人や細い毛質の人にも参考になると思います。最後までお読みください。
では、本編にいきます。
ハイライト(ブリーチ)縮毛矯正をやる前の髪の状態とやった後の髪の状態
まずは、最初にお客様の髪の状態と縮毛矯正をした後の髪の状態の変化を見てもらいます。かなり綺麗になっているのがわかると思います。
癖毛に悩んでいる人もここまで綺麗になります。
ハイライト(ブリーチ)縮毛矯正をかける前の髪の状態
ハイライト(ブリーチ)縮毛矯正をかけた後の髪の状態
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本日のハイライト縮毛矯正😊😊😊
喜んでいただきました👍👍👍#ブリーチ縮毛矯正#ハイライト縮毛矯正#浦和縮毛矯正#縮毛矯正 pic.twitter.com/u5VbzclOtN— 埼玉の縮毛矯正屋 佐々木真吾 (@hidarinomegane) June 8, 2020
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今回のお客様の髪で気をつけるべき点は4つある
今回のお客様の髪で気をつけるべき点は4つあります。
- 軟毛(柔らかい毛質)である
- 細毛である
- ロングヘアである
- 毛先にハイライト(ブリーチ)が入っている
一つひとつ解説していきます。
軟毛(柔らかい毛質)だと薬が効きすぎる場合がある
軟毛(柔らかい毛)の場合は薬が効きすぎて傷むことがあります。
髪は大きくわけて3つあり、硬毛、普通毛、軟毛です。
硬毛は薬の浸透性が悪く、強い薬(アルカリ度の高い)で縮毛矯正をします。
普通毛は、通常の薬、軟毛は少し弱めの薬になります。
基本、細毛も軟毛と同じ考え方
軟毛と近い考え方ですが、細毛も基本同じ考え方になります。
ロングヘアだと塗る時間がかかる
ロングヘアは、何を気をつけないといけないのかというと、薬を塗る時間がかかるため、最初に塗った場所と最後に塗った場所にタイムラグができます。
時間のタイムラグがあっても大丈夫な薬の設定にするか、手早く塗るかを選択して塗布していきます。
毛先にハイライト(ブリーチ)が入っていると薬の効きが早い
ハイライト(ブリーチ)が入っているとダメージにより、薬の効きが早いため薬の設定に気をつけなければいけません。
僕は工夫をして効きすぎないようにしています。
以上のことは気をつけるべき点です。かなり気を使って施術します。
髪質改善トリートメントも重要な処理
ハイライトやブリーチ毛に縮毛矯正をかける時の重要な処理の一つに髪質改善トリートメントがあります。
通常のトリートメントと共に髪質改善トリートメントをすることにより、より綺麗な艶のある髪にしていきます。
僕は、髪質改善トリートメントもブリーチ縮毛矯正の一つの工程だと思っています。
髪質改善トリートメントについては下記の記事をご覧ください↓↓↓
お客様(わかさん)の口コミ
かなりの長文、ありがとうございます!!とても嬉しいです!!
軟毛でハイライト(ブリーチ)の髪に縮毛矯正をかけた時に気をつける点4つと実例(口コミあり)のまとめ
今回のケースは、かなり難しいケースでしたが、上手くいきました。
縮毛矯正という技術は、経験と知識が大切になります。これからもより綺麗に出来るように切磋琢磨していきたいと思います。
また、口コミも大変励みになりますので、来ていただいたお客様はぜひお願いいたします!!
最後に
ご来店いただきありがとうございました!!またお待ちしています☆
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