佐々木真吾です。28年美容師をしています。
特に縮毛矯正には自信があります。
よくあるケースとしてカラーをされている人へ縮毛矯正をかける場合がありますが、
カラー毛に縮毛矯正をかける時に、【どんなことに気をつけているのか】や【ビフォーとアフター】
などを掲載していきます。
カラーをしていて縮毛矯正をかけたいけど、心配だったり、どのくらい傷むのかが気になる人は読んでみてください。
カラーをしている人に縮毛矯正をかけたビフォーとアフター
まずは、今回のケースのビフォーとアフターを見てもらいます。
この髪に縮毛矯正をかけるとこんな感じになります。
こんな感じに綺麗になります。
今ではカラーをしていても、ほぼダメージを感じない仕上がりにすることが出来ます。
動画で見るとよりわかりやすいです↓↓↓
本日のお仕事😊😊😊
ハイトーンの縮毛矯正も綺麗になります💪💪💪#浦和縮毛矯正#大宮縮毛矯正#さいたま市縮毛矯正 pic.twitter.com/0T0AaJVtOa— 美容師ブロガー 佐々木真吾 (@hidarinomegane) March 16, 2020
では、実際カラー毛に縮毛矯正をかける時に気をつけるべき点とは何でしょうか!?
順を追って解説していきます。
髪に負担をかけた施術内容の把握
一番最初に挙げられるのは、カウンセリングで髪にどのような施術をしてきたかを把握することです。
- 縮毛矯正の履歴(回数)や前回何時しているのか
- カラーの履歴(回数)ホームカラーの有無やブリーチなどの有無
- 毎日のスタイリングでアイロン(カール、ストレートなど)を使うのかなど
これらをカウンセリングで聞いていきます。
はっきりと憶えてなくても良いので憶えていることは必ずお伝えください。
縮毛矯正剤の選択
次に縮毛矯正剤の選択に移りますが、佐々木は、薬を10段階に分けて髪質やダメージにあった薬を選びます。
ブリーチやホームカラー、柔らかくて軟毛の場合はさらに5段階増えます。
例えば、何もしていない髪(カラーやパーマをしていないなどの健康毛)は、10のパワーの薬、一回カラーの髪は9のパワーでするようにしています。(実際はもう少し複雑に計算します)
薬が決まると必然的に放置時間も決まります。(こちらも表にしてあります。)
カラー毛の場合は、9~6ぐらいのパワーですることが多いです。
なので、後は施術していきます。
中間のトリートメントやトリートメントの選択など
トリートメントは髪に栄養を与えるのか、被膜を貼るのか、PHを整えるのかなどその時にあった選択をします。
カラー毛は、ダメージしているので基本ベースは、髪に栄養とPHを整えることをしながら、乾かした後に皮膜を貼り、熱からの保護やツヤ、手触りの改善をするように特殊なトリートメント処理をしていきます。
アイロン技術で髪を真っ直ぐにする
アイロン技術に関しては、さほどやり方は変えません。
カラー毛だろうが、ノーマルの毛だろうが、最初の薬で最小限のダメージで真っ直ぐになるように設定してあるので、綺麗に丁寧に熱でケラチンの癒着を起こさせながら、アイロンを通していきます。
コツとしては、ゆっくりと熱を置くようにかけていきます。
アイロン技術は単純作業ですが、かなり大事な作業で上手くいくかどうかを左右する技術なので、しっかりとかけていきます。
最後に2剤とトリートメントをして縮毛矯正は終了です。
もう一度仕上がりを見ていきます。
縮毛矯正の仕上がり
縮毛矯正をかけることで、綺麗なツヤツヤのストレートヘアになることが出来ます。
カラーをしている髪に縮毛矯正をかけた注意点とビフォーをアフターのまとめ
カラーをしていても薬を上手く活用することで、綺麗な縮毛矯正をかけることが出来ます。
カラーをしていて縮毛矯正をかけたいと思っている人は、ぜひご相談くださいね!!
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最後にご来店いただきありがとうございました!!またお待ちしています☆