本記事は髪質改善トリートメントと縮毛矯正を同時に施術した実例をご紹介していきます。
毛先に縮毛矯正剤をつけなくても、ダメージレスでツヤを出していく方法です。
ぜひ参考にしてみてください。
詳しいお話しはこちらも参考に見てください↓↓↓
根元に縮毛矯正、中間、毛先に髪質改善トリートメントをする工程
工程表は以下の感じです。今回は少し変えて時間を短縮する方法をとってます。
- STEP1薬をつける根元に縮毛矯正1剤、中間毛先に髪質改善トリートメントを塗る
- STEP2タイム放置薬を効かせるために放置、その後流す
- STEP3乾かしてアイロンをかける乾かしてストレートアイロンをかけて熱を入れる
- STEP4薬をつける縮毛矯正2剤をつけて髪を酸化固定。その後お流し
- STEP5乾かしてアイロンをかける乾かして、再度熱固定のためにアイロンをかける
時間を短縮出来れば、お客様の貴重な時間を奪う事なく負担も軽くなります。
やり方はちょこちょこ変えますが、最近はこの方法をとるようにしています。
髪質改善縮毛矯正をする前の髪の状態
縮毛矯正は、約半年前にかけています。全体に縮毛矯正をかけると中間、毛先のダメージが気になります。
そんな時におすすめなのが、くせには縮毛矯正、既染部の縮毛矯正がかかっている所には、髪質改善(酸熱)トリートメントをする施術方法です。
髪質改善トリートメントについては下記を参考にしてみてください↓↓↓
根元に縮毛矯正の1剤、中間、毛先に髪質改善トリートメントを塗る
まず、根元に縮毛矯正の1剤を塗布します。同時に既染部の縮毛矯正をしてある所には髪質改善トリートメントを塗布します。
髪質改善トリートメントはトリートメントなので、髪に負担がかからず、グリオキシル酸効果で髪の補強が出来ます。
また酸度もあるので、縮毛矯正剤のパワーを少し弱くしてくれる効果もあるので、少しずつ被せて塗ります。
塗ったら16分放置して薬が効くのを待ちます。放置後、流します。
乾かしてアイロンをする
お流し後、乾かしてアイロンをかけていきます。縮毛矯正は熱をあたえてくせを伸ばす。髪質改善トリートメントは熱による髪の構造の安定をしていきます。
しっかりを熱を置くようにアイロンをかけていきます。
縮毛矯正の2剤を塗布する
縮毛矯正は髪の結合を切っているので、つなげるために2剤を塗布します。時間を置いて流します。
ここまでで、縮毛矯正の工程は終了ですが、髪質改善トリートメントは最後にアイロンをかけて熱固定をしていきますので、乾かして後に再度アイロンをかけて髪を固定をしていきます。
アイロンをする前の状態がこんな感じです。ちなみに乾かしただけです。
再度アイロンをかけて固定していく
再度アイロンをかけて固定をしていきます。終わった状態はこちらになります。
毛先の毛羽立ちもなくツヤも格段に出ています。家でのホームケアをしっかりすれば綺麗な髪を維持出来るでしょう。
どうがでも確認出来ます。↓↓↓
昨日の根元に縮毛矯正、中間、毛先に髪質改善トリートメントを施術したデーターです。ツヤツヤです👍👍👍#大宮縮毛矯正#浦和縮毛矯正#大宮髪質改善トリートメント#浦和髪質改善トリートメント pic.twitter.com/q4UCimffxy
— 埼玉の縮毛矯正屋 佐々木真吾 (@hidarinomegane) December 7, 2019
髪質改善トリートメントと縮毛矯正を同時施術した実例のまとめ
縮毛矯正のメリットと髪質改善トリートメントのメリットを組み合わせた施術方法になります。
くせ毛にお悩みの人、ダメージが気になって縮毛矯正を躊躇している人はぜひご相談ください。
最後にご来店いただきありがとうございました。また、お待ちしています☆