リッジの強いくせ毛があって毎日のスタイリングを悩んでいるの人に向けて書いています。読んでみて気に入ればご相談ください。
リッジの強いくせを解決する方法は2つ
リッジの強いくせはなかなかブローなどでは伸びません。そのため、ストレートアイロンで伸ばす方法と縮毛矯正をかける方法があります。
どちらもメリットとデメリットがありますのでみていきましょう。
ストレートアイロンで伸ばす場合
ストレートアイロンで伸ばす方法のメリットは、ストレートアイロンを持っていれば自宅でお気軽にスタイリング出来ることです。わざわざ、お店に来て縮毛矯正で3時間の時間を使わなくてもいいですね。また、お金もかからずに出来ることもメリットになります。
- ストレートアイロンで自宅で真っ直ぐに髪をスタイリング出来る
- お店に来る手間が無い
- お金がかからない
デメリットは、髪が熱によるダメージで傷んでしまうことです。また不器用な場合、ストレートにするのが難しいことも考えられます。その他朝スタイリングに時間がかかることも覚えておきましょう。
- 熱によるダメージがある
- 人によってはスタイリングが難しい
- 朝などスタイリングに時間がかかる
では縮毛矯正についてメリット、デメリットをみていきます。
縮毛矯正でくせ毛を伸ばす場合
縮毛矯正をかけるメリットは、簡単なスタイリングで綺麗なストレートヘアになることです。これが一番ですね。また、朝のスタイリングも楽になります。時間が無い朝にはとても便利になります。
- 綺麗な髪に簡単になる
- 時間が節約出来る
ではデメリットはというと、縮毛矯正代がかかります。通常のお店では15,000円から20,000円くらいが相場だと思います。また、時間は通常3時間ほどをいただいています。忙しい人には、お店に来ないといけない煩わしさがあると思います。
- 縮毛矯正の料金がかかる
- お店に来ないといけない
どちらもメリットとデメリットがありますので、ご自身のライフプランに合わせて選ぶと良いと思います。
本記事のお客様は、普段ストレートアイロンをされていますが、時間がかかるので、縮毛矯正をかけに来ていただきました。
実例を紹介していきます。
大きく強いくせがあるお客様の実例
今回のお客様のくせはこんな感じです。
ストレートアイロンをかけてきているので中間や毛先にはそんなにくせ毛は見えません。この後濡らしてもう一度確認します。
根元に強いくせがあります。中間、毛先にも弱いくせが発見出来ました。(写真だと分かりづらいですね)
ここから縮毛矯正をかけて綺麗な髪へと導いていきます。
縮毛矯正の1剤を全体に塗布して時間を置く
根元には強い薬を塗布します。中間、毛先に弱い薬を塗布して髪がダメージ出ないようにコントロールします。毛先には、まだブリーチが少し残っています。(7月にブリーチ縮毛矯正、10月にカラーで暗くしています。)
髪の状態を見極めて、今回は髪質改善トリートメントをしなくても大丈夫と判断しました。
結果、綺麗に仕上がっていますので、後ほどお見せします。
時間は18分置いています。時間になったら、流します。
中間処理はいつも通りでトリートメント剤を塗布
乾かした後にいつもの特殊なトリートメント塗布します。手触りの改善や熱からの保護、ツヤを出す効果があります。
アイロンはしっかりと熱を置くようにかけていきます。大体目安は30分から50分くらいかかります。
この後、2剤をつけてトリートメントをして終わりです。
強いくせに縮毛矯正かけた仕上がり
根元、中間は乾かしただけ。毛先だけ、ブローをして少し曲げています。
毛先に弱い薬で縮毛矯正をする利点は、ブローで曲げることが出来ます。ブローが苦手な人はストレートアイロンで軽く曲げても良いです。
本日の縮毛矯正は、完璧でした。😁😁😁😁
またお待ちしています!!ありがとう!!#大宮縮毛矯正#浦和縮毛矯正 pic.twitter.com/Rrd9dmTYDp— 【縮毛矯正職人】佐々木真吾 Ash 大宮店 (@hidarinomegane) December 8, 2019
サラサラし仕上がっています。次回からは、根元の縮毛矯正だけで充分ですね!!
強いくせでお悩みの人必見!縮毛矯正で綺麗なストレートヘアになる実例のまとめ
強いくせ毛でお悩みの人も2つの方法をご紹介しましたが、今回は縮毛矯正を施術としてご案内しています。
少しでも素敵に過ごせるようにこれからもいろいろな情報を発信していきたいと思います。
最後にご来店いただきありがとうございました。またお待ちしています。