ブリーチ毛に対して傷まない薬で縮毛矯正をかけています。
これのデメリットは、薬が弱めの薬になってしまう事です。
今回は、少し癖が残ってしまった事例をご紹介したいと思います。
ブリーチ毛に縮毛矯正をかける前の髪
こちらがブリーチ毛に縮毛矯正をかける前の髪です。
ブリーチをしています。その後に暗く染めています。
毛質は、少し細めです。
この毛質に対しては、かなりチリチリになりやすいので、安全性も考えてかなり弱い薬を使っていきます。
また、中間処理はしっかりと熱からの保護、艶、手触りの改善を目指していきます。
弾力があまりありません。しっかりとパワーを落としていかないと最悪チリチリになります。
細心の注意を払いながら、薬を3種類塗り分けていきます。
- 根元には、パワー7の一剤。
- 中間には、パワー3の一剤。
- 毛先は、パワー0のトリートメント剤
です。
ブリーチ毛に縮毛矯正をかけた後の髪
仕上がりは、こんな感じです。
若干中間部分に癖が残りました。
ただこれ以上の強い薬を使うのは、難しいところでした。
また3ヶ月ぐらい経って同じ薬で中間部分に縮毛矯正をかけるともう少し良くなると思います。
傷んでしまった髪は、強い薬が使えません。
なるべくダメージが出ないようにする事が綺麗な髪になる近道です。
また、今回の縮毛矯正で髪の体力は、わかりました。
次回は、今回の薬を元に少し強くする事も可能です。
(ケースによっては、弱くする事もあります。)
初めてよりも2回目、2回目よりも3回目の方がデーターが蓄積されていくので、上手くいきます。
また、この後髪質改善トリートメントで髪を補強していくのも良い方法だと思います。↓↓↓
【検証】髪質改善トリートメントを超ロングの方にやってみた!!
まとめ
ブリーチ毛にその上から暗く染めている髪に対しての縮毛矯正をかけました。
もう少し綺麗にしてあげたいという思いもあります。
是非、次回も来ていただいて担当させていただきたいと思います。
ご来店ありがとうございました!!また、お待ちしています☆
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