佐々木真吾の縮毛矯正は、4つのことを大事にしています。
- 髪をサラサラにする
- 髪にツヤを出す
- 手触りの改善をする
- 毛先の毛羽立ちを防ぐ
以上のことを大事にしているので、時間も3~4時間ほどかかります(カットも含めて)
では、実際のスタイルをお見せしながら解説していきます。
佐々木真吾の縮毛矯正実例
本日のお客様です。
やる前の状態はこちら↓↓↓
根元に癖が出てきています。ここをしっかりと伸ばして、髪にツヤを出していきます。
毛先にハイライト(ブリーチ)の後がありますが、本日は関係ないので普通の縮毛矯正をかけていきます。
ハイライト部分(ブリーチ部分)に薬をつける必要がある場合はまた違う薬を使います。
ただ、毛質は細くて軟毛なので、縮毛矯正のパワーを落としてなおかつ毛髪強化をしてあります。
では、タイムラインで見ていきます。
縮毛矯正のタイムライン
- STEP11剤を塗布縮毛矯正の1剤を髪に塗布、放置
- STEP2流してトリートメント流してトリートメントをして髪に栄養を入れます
- STEP3乾かして特殊なトリートメントをつける乾かした後に特殊なトリートメントで髪を保護します
- STEP4アイロンで綺麗に癖を伸ばすストレートアイロンで癖を綺麗に伸ばす
- STEP5縮毛矯正の2剤で固める2剤で固めて再度トリートメントをして健康な状態にしていきます。
これが一連の流れになります。
髪質や施術履歴などしっかりと見極めないと髪が傷んでしまいます。
カウンセリングで気になることや施術履歴はしっかりと美容師さんに伝えましょう。
では、今回のケースを一つずつ簡単に説明していきます。
縮毛矯正の1剤塗布
今回のケースは細毛、軟毛、毛先にブリーチ履歴ありです。普通のカラーは、約2ヶ月前です。
癖の出ているところに薬をつけます。
薬は先程も説明した通り、パワーを下げて毛髪強化の薬を混ぜています。
放置時間は13分に設定しました。
流してトリートメント
時間後、流してトリートメントをつけて栄養補給をします。髪は傷んで栄養がない状態だと高熱のアイロンなどでさらに傷む可能性があります。
栄養を入れて熱にも耐えられる状態にしておくことが大切です。
乾かして特殊なトリートメントをつける
乾かした後に今度は皮膜剤をつけます。つける狙いは
- 熱からの保護
- 髪のツヤ
- 手触りや髪の毛羽立ちの改善
です。たっぷりつけて皮膜を貼ります。
アイロンで綺麗に癖を伸ばす
しっかりと熱を置いてくるイメージで癖を伸ばしていきます。アイロンをかけ終わった後に綺麗な艶髪になっていればOKです!!
縮毛矯正の2剤で固める
縮毛矯正の2剤で髪の結合を固めていきます。
その後に再度トリートメントをして、髪を健康な状態にしていきます。
これで縮毛矯正の工程は終了です。
本日のケースはカット無しでしたので、仕上がりの状態をもう一度見ていきます。
佐々木真吾の縮毛矯正仕上がり
動画だとこちらです。ツィッターです。フォローしてくれると喜びます(笑)↓↓↓
本日の仕事😊😊😊
やっぱり縮毛矯正はこのやり方が1番👍👍👍#浦和縮毛矯正#さいたま市縮毛矯正#大宮縮毛矯正 pic.twitter.com/FYaDUkKsmq— 美容師ブロガー 佐々木真吾 (@hidarinomegane) February 20, 2020
佐々木真吾の縮毛矯正は他と何が違う!?サラサラ縮毛矯正にする手順のまとめ
くせ毛に対する考え方、薬の使い方などご紹介しました。時間とコストはかかりますが、気に入ってもらえると思いますので、ぜひ一度お試しください。
仕事は一人で全部しますので、予約が取りづらい傾向にあります。早めのご予約を推奨しています。一週間前ぐらいがとりやすいと思います。
ご予約はこちらから↓↓↓
最後にお客様へ
ご来店いただきありがとうございました!!またお待ちしています☆