本記事は明るいハイトーンの髪に縮毛矯正をかける実例をご紹介します。
「明るい髪にも縮毛矯正をかけられるのか、心配だわ!?」
「断られたらどうしよう!?」
「ダメージが心配だわ!!」
などお悩みの人はぜひ読んでみて納得出来たらご予約ください。
ハイトーンの髪に縮毛矯正をかける
最初に、実際かける前の状態とかけた後の状態の写真をご紹介します。
縮毛矯正をかける前の状態はこちら↓↓↓
縮毛矯正をかけた後の状態はこちら↓↓↓
こんな感じになります。
ではもう少し詳しく説明していきます。
モデルさんの髪の状態や履歴
大きな癖毛で、その中にもジリジリした毛質の場所もあります。
主にカラーをされていて中間から毛先はハイトーンのカラーを何度もしているので、かなりダメージがある状態です。
ブリーチは入っていません。
縮毛矯正の履歴もありません。
朝はカールアイロンで必ず巻きます。
こんな状態の髪です。
縮毛矯正の施術設計
今回施術設計は、毎日巻くので毛先は弱めの薬で巻いてもカールが残るようにゆるくかけます。
根元と中間は、ある程度ボリュームを落としつつ、真っ直ぐになりすぎないように狙ってかけていきます。
縮毛矯正の手順
- STEP1縮毛矯正の1剤を塗布縮毛矯正の1剤をつけ、13分放置
- STEP2流してトリートメント流してトリートメントをつけて髪に栄養を入れておく
- STEP3ドライ&トリートメントを塗布乾かして特殊なトリートメントで皮膜を作る
- STEP4アイロン操作アイロンで癖を伸ばす(一回通し)
- STEP5縮毛矯正の2剤を塗布縮毛矯正の2剤で髪に結合を固めて終了
一連の流れになります。
一つずつ説明していきます。
縮毛矯正の1剤を塗布
今回はシステアミンという化粧品登録の薬で縮毛矯正をしていきます。
その他にも少し工夫をして、時間を置いても大丈夫な状態を作ります。
毛先もかなり薬のパワーを落としてブリーチ毛にも対応出来るパワーにして塗布します。
時間は13分放置で浸透させます。
流してトリートメント
時間になったら、流します。流した後にトリートメントをして髪の内部のバランスを整えます。
栄養を入れることで、この後のアイロン技術で髪がビビりにくい状態を作っておきます。
ドライ&トリートメントを塗布
乾かして皮膜のトリートメントをつけます。
皮膜のトリートメント役割は以下の通りです。
- アイロン熱からの保護
- 手触りの改善
- 髪のツヤ出し
これをやっておくと、かなりの効果が見込めるので特にダメージの毛には必須になります。
アイロン操作
今回の肝となるアイロン操作ですが、ワンスルーアイロン操作でやります。
縮毛矯正の2剤を塗布
縮毛矯正の2剤で髪の結合を固めます。
後は流して再度トリートメントして乾かします。
縮毛矯正の仕上がり
もう一度写真で確認していきます。
動画でも見てみてください↓↓↓
本日のお仕事😊😊😊ほぼ乾かしただけ👍👍👍
明るいハイダメージ毛にも対応します💁♂️#浦和縮毛矯正#大宮縮毛矯正#さいたま市縮毛矯正 pic.twitter.com/fXYYSCEKrT— 美容師ブロガー 佐々木真吾 (@hidarinomegane) February 27, 2020
こんな感じになります。
ハイトーンの髪に縮毛矯正をかけるのまとめ
ハイトーン(明るめ)の髪に縮毛矯正をかける手順や実例をご紹介しました。
実は、ブリーチをされている人にも縮毛矯正をかけているのでそんなに工程は変わりません笑
縮毛矯正をかけようか迷っている人はLINEかお問い合わせからお気軽にご相談ください。
最後にモデルさんに
ありがとうございました!!今度は僕の髪をやってくださいね笑
(スタッフの方でした)