いきなり挑戦的なタイトルになってしまいましたが(笑)タイトル通り、縮毛矯正をやるだけ傷むは嘘ですと言う事を本日は書いていこうと思います。
実は、縮毛矯正をかける場所は1回だけです。
縮毛矯正という技術は、かなり強い薬を使う為に傷むイメージがあります。
確かに、強いクセを伸ばす時は強い薬でしっかり軟化(髪を柔らかくして薬の浸透を促す)させる為、傷む可能性があります。
ですが、そもそもそこまで強いクセでは無い場合(大半がそこまで強く無い)は、薬を調節してかける事が出来ます。
また、一回かけた所は半永久的に真っ直ぐなので、かける必要はありません。
つまり、縮毛矯正をかける場所は1回だけです。(厳密に言うと、少し薬を新生部と既染部を被せるので2回ですが)
なので思っているほどダメージは出ません。
(もちろん、やる美容師さんのレベルによるので全部が全部傷まないとも言い切れませんが…)
また、縮毛矯正は、熱を使うので、その時に補修効率の良いトリートメントを組み合わせる事でトリートメント効果も高く出来ます。
これだけでも縮毛矯正=傷むというイメージが少し薄れたかと思います。
縮毛矯正は、ダメージレスではありません!!
ではダメージレスかと言うと、そんな事はありません。
薬を使うし、高熱アイロンも使うので、ダメージレスはありえないのです。
つまり傷まないで真っ直ぐになる魔法の技術では無いのです。
本当は多少のダメージが出るが、見た目は綺麗にサラサラになる
では、縮毛矯正とは一体どう表現したら良いかと言うと、多少ダメージが出ますが、見た目は綺麗にサラサラになる技術というのが1番近いかなと思っています。
私個人的には、「内部のダメージは出ているが、見た目、手触り、ツヤはクセがある時よりも数倍綺麗に見えます!!」とお答えしています。
そして、無駄なダメージを出さないように根元をしっかり伸ばして、次回来店の時は伸びた新生部のクセだけ縮毛矯正をかける事をおすすめしています。
そうする事で最小限のダメージで綺麗になっていただく。
それが佐々木流縮毛矯正のやり方です。
昨日も新規ご来店で縮毛矯正をかけて、またリピートして頂いたお客様がいたのでご紹介していきます。
縮毛矯正前の髪
前回12月に初来店でした。ちょうど4ヶ月ほど経っています。
その間は、カラーにお越しいただいてます。カラーは、月1回のペースでご来店してくれてます。
髪の質は、軟毛で少し細め。ちゃんと薬を調節してなるべく傷まないように施術していきます。
アイロン前に特殊なトリートメントをして(R,Oストレート)しっかりアイロンをかけて2剤です。(R,Oストレートと勝手に名付けました)↓↓↓
縮毛矯正後の髪
薬がそこまで強くなくても、しっかり伸ばす事が出来てます。毛先はトリートメントだけなので、ダメージは出ていません。
こうする事でダメージの少ない縮毛矯正が出来ます。
動画もご覧下さい↓↓↓
昨日も縮毛矯正☆#大宮縮毛矯正#さいたま市縮毛矯正#北浦和縮毛矯正#ルーティン pic.twitter.com/RhF7PeIv6j
— 【縮毛矯正職人美容師】佐々木真吾 Ash 大宮店 (@hidarinomegane) April 20, 2019
まとめ
縮毛矯正=傷むは、ある意味嘘である意味真実です。つまり縮毛矯正のかけ方が重要であって、なるべく傷まない方法もあるよ!!って事をお伝えしたくて書いてみました。
是非参考にしてみてください。
昨日は、ありがとうございました!!またお待ちしています☆
こちらは、縮毛矯正の記事一覧です☆もし時間があれば見てください↓↓↓
こちらは、Ash公式サイトのコラム記事です。縮毛矯正の完全解説に載せています。
美容師さんもお客様も勉強出来る内容となっています。
是非ご覧下さい↓↓↓
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