こんにちは!!佐々木真吾です!!今回の記事はハイライトが入っている毛に縮毛矯正を再度かける方法と手順を掲載していきます。この記事を読んでほしい人はこちらの人です↓↓↓
- ハイライト(ブリーチ)毛に縮毛矯正をかけたい人
- インナーカラー(ブリーチ)毛に縮毛矯正をかけたい人
- ダメージがある癖毛に悩んでいる人
ハイライト(ブリーチ)毛に一度ならず、二度目も縮毛矯正をかける方法とは?
普通の美容室では、ブリーチの入っている毛に縮毛矯正をかけることはNGであり、断られます。実際このブログを読んでくれている人は、断られてこのブログにたどり着く人が多いです。
そのくらい難易度が高い毛に対して2度目の縮毛矯正をかける方法は何かというと、結論は髪を補強しながら縮毛矯正をかけていきます。
使う補強剤はこちらです。
- ジカルボン酸
- レブリン酸(グリオキシル酸)
- シクロメチコン
こちらを有効活用してブリーチ毛に縮毛矯正をかけていきます。
【ブリーチ毛】ハイライトに再度縮毛矯正をかける前の髪
縮毛矯正をかける前の状態です。全体に大きなウェーブが出ています。前回は9ヶ月前ぐらいです。
かけた後の髪の状態はこちらです↓↓↓
髪質改善トリートメントもしています。綺麗な艶髪になりました。これでまた半年ぐらいは大丈夫だと思います。
再度ブリーチ毛に縮毛矯正をかけるときの注意点
再度ブリーチ毛に縮毛矯正をかけるときの注意点は以下の通りです。
- 根元の毛は新生部で健康なので少し薬を調節する(強め)
- 中間は縮毛矯正の薬とブリーチが入っているので調整剤を塗布
- 髪質改善トリートメントで補強する
一つずつ解説していきます。
根元の毛は新生部で健康なので少し薬を調節する(強め)
生えてきた新生部の毛は、傷んでいない健康毛です。ここにブリーチ毛に使用する薬を使うと癖の伸びが甘いことがあります。中間、毛先のダメージを見ながらできる限り真っ直ぐにするため薬を調節します。ただ、中間、毛先がかなり弱っている場合は、そのままの薬で施術することもあります。
中間は縮毛矯正の薬とブリーチが入っているので調整剤を塗布
新生部と既染部(前回施術してある部分)のところに少し弱めの薬を上から塗布したり。薬の効果を弱める薬を塗布したりして、既染部を守る方法を取ることもあります。この辺の判断は状態によって臨機応変に変えていきます。
髪質改善トリートメントで補強する
グリオキシル酸やレブリン酸を使って髪を補強しながら綺麗な髪に近づけていきます。今は施術になくてはならない物になっています。ブリーチ毛に縮毛矯正をかけるときは必ず施術してもらいましょう。
【ブリーチ毛】ハイライトに再度縮毛矯正は出来る!?手順と注意点のまとめ
今回は再度ブリーチ毛に縮毛矯正をかけるときの注意点について解説していきました。おさらいします。
再度ブリーチ毛に縮毛矯正をかけるときの注意点は以下の通りです。
- 根元の毛は新生部で健康なので少し薬を調節する(強め)
- 中間は縮毛矯正の薬とブリーチが入っているので調整剤を塗布
- 髪質改善トリートメントで補強する
ここをしっかりと守りながら施術することで綺麗な髪を創ることができます。また、ぜひお客様側でやってほしいことは、ホームケアをしっかりとしてほしいと思います。
しっかりとやってほしいホームケアとは!?
難しく考えなくても大丈夫でです。サロンで販売しているシャンプーやトリートメント、アウトバストリートメントなどでケアすることです。サロンなどで販売しているシャンプーやトリートメントは髪に優しい成分で作られています。このような製品を使うことで、ダメージが少なく綺麗な髪を保ちやすくなります。ぜひサロンで販売しているシャンプーをお使いください。
何を使えばいいかわからない人はこちらをご覧くださいね↓↓↓
比較的買いやすい値段のシャンプーやトリートメントを掲載してあります。
最後に
いつも来ていただき、ありがとうございます。またお待ちしています!!